安吾ゆかりの地酒「越の露」お披露目

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 新潟第一酒造株式会社(上越市浦川原区)が醸造した新酒「越の露」のお披露目会が18日、松之山で開かれた。

 越の露は、かつて旧松之山町にあった蔵元、越の露醸造が製造していた日本酒で、1963年に他地域の酒蔵と合併して新潟第一酒造が作られてから、しばらくその名が途絶えていたが、平成に入り、初代社長で坂口安吾の甥にあたる村山政光氏が銘柄を復活させた。

 松之山で毎年開催される坂口安吾まつりで昨年、安吾直筆の書を見た新潟第一酒造の武田良則社長が「この書で越の露のラベルを作って酒を売りたい」と、安吾氏の長男・綱男氏に許可を得た。

 せっかく作るのであれば松之山にこだわりたいと、松之山産の酒米「五百万石」と、大棟山美術博物館(旧越の露醸造)に湧き出る柳清水を使い醸造されたのが、今回発表された純米吟醸・越の露だ。今年は米の不作で、予定数の酒米が確保できなかったが、一升瓶で300本、四号瓶で500本が製造された。

 醸造責任者の岩崎豊氏=写真左=は「自社で製造しているほかの純米吟醸と比べるとさらっとした感じ。思った以上にフルーツのような香りですっきりした、雑味のない味わいに仕上がり驚いている」と話した。

 新聞などで越の露が造られることが報じられていたため、これまでに多くの予約が殺到し、すでに品薄状態という。越の露は松之山地内の酒屋の他、地元の取引先の店頭に並んでいる。 ※写真右は新潟第一酒造会長・村山芽久美氏
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