適切な応急手当で命を救う、感謝状贈呈

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 十日町地域救急業務連絡協議会による救命事案への感謝状贈呈式が18日に行われた。

 感謝状が贈られたのは、特定非営利活動法人ネージュスポーツクラブの高橋慶(たかはしけい)さん=写真中央・左=と、南雲啓太(なぐもけいた)さん=写真中央・右の2人。

 今年9月10日、十日町市総合体育館のアリーナで運動中の70代女性が突然倒れた。一緒に訪れていた女性の友人が窓口へ助けを求めに行くと、同施設に勤務する高橋さんは同僚と共に現場へ駆けつけ、女性の意識がなく心肺停止状態であることを確認し、直ちに心臓マッサージを開始。同じ事務所内にいた南雲さんはAEDを持って駆け付け、適切な操作を行い、AEDで電気ショックを実施。高橋さんから南雲さんへ心臓マッサージを交代し実施していたところ、女性の意識が戻り、救急隊到着までの間、見守った。女性はその後、社会復帰するまでに回復した。

 十日町地域救急業務連絡協議会は、十日町地域メディカルコントロール協議会を構成していたメンバーと共に同協議会を設立、この4月から業務を引き継いだ。同協議会長の吉嶺文俊新潟県立十日町病院長は「突然心肺停止となった人の命を救う場合、近くにいた人の迅速な応急手当と通報、救急隊や医療機関の迅速な対応で、救命の可能性が増す。今回はまさに、この救命の連鎖が確実に構成された、実は大変珍しいケース。お二人は普段から応急手当を身に着けることを大変重要と認識されており、定期的に講習会に参加されていた。普段からの絶え間ない努力と事務所における危機管理の徹底という相乗効果が今回の結果に繋がった」と話した。

 高橋さんは「意識がない方を見て、助けなきゃと思った。これからも講習会を受け、今回のような場面にあったら助けたい」、南雲さんは「身近にこういったことが起きることは予想していなかった。いざ起きた時のために対応できるような講習を受けたりスキルを身に着けていて良かった」と振り返った。
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