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vol.033 児玉 大生

    児玉 大生 十日町市立吉田中学校1年生・レスリング】

    きらり~あの人この人~ vol.033

     

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     十日町市立吉田中学校1年生。12歳。桜花レスリングクラブで3歳からレスリングを始める。
     幼年で北信越大会優勝、小学1年で全国少年少女選手権18kg級3位、昨年の全国少年少女選手権28kg級3位。
     この春から県立八海高校レスリング部に週5日通い練習を積んでいる。




    高校ではインターハイに出て優勝したい。その先は五輪に出てメダルを持ち帰りたい。

    ― レスリングを始めたきっかけは何でしょうか。

    児玉(以下、児) きっかけはお姉ちゃんです。お姉ちゃんが先に桜花レスリングクラブに入っていました。3歳くらいから始めたみたいです。小さかったのでクラブに入った時のことは覚えていません。

    ― この春に中学生になってから、放課後の練習は南魚沼市の県立八海高校に通っていると聞きました。

    児 はい。八海高校にはレスリングの部活で通っています。八海高校にはレスリング部があって、小中学生が通って練習できる八海ジュニアレスリングクラブがあります。
     でも中学生はいないので、普段は小学生とかと練習しています。去年の秋からちょっとだけ通っていましたが、中学生になってからは水曜と日曜以外の週5日通っています。
     八海高校ではだいたい午後5時半くらいから、電車の時間の午後6時50分くらいまで練習します。水曜は桜花レスリングクラブで練習しています。

    ― 吉田中学校では何か部活をしていますか。得意な科目は。

    児 陸上の短距離部に入っています。水曜の夜は陸上部の練習をしてから、桜花レスリングクラブの練習に行きます。あとは朝練をしています。
     得意な科目は理科です。理科は実験したりするので楽しく学べます。体育も得意ですが、球技は苦手です。

    ― 身長と体重を教えてください。

    児 身長は140センチくらい。体重は30キロちょっとです。

    ― 毎日練習するのは大変じゃないですか。

    児 大変ですけど馴れてきたので大丈夫です。体力には自信があるので八海高校での練習は辛くないです。時々高校生とスパーリングをしますけど手加減してくれます(笑)。
     ここまでレスリングを続けたのに辞めちゃうと凄くもったいないので、苦しい時でも頑張っています。

    ― レスリングの楽しいところ、得意技を教えてください。

    児 勝った時や技が決まった時は気持ちいいです。得意技は相手の横にスっとついてからのタックルです。横からだと力をそれほど加えなくても相手のバランスを崩すことができます。八海高校の先生に教えてもらいました。

    ― 十日町はレスリングの合宿地でもあります。吉田沙保里選手や伊調馨選手といったメダリストはどんな存在ですか。

    児 僕から見ると憧れです。いつかは日本代表選手みたいに五輪に行ってみたいです。

    ― 支えてくれる家族はどんな存在ですか。

    児 お父さんとお母さんは、いつもそばにいて支えてくれます。お父さん、いつもシューズとかレスリングの用具を買ってくれてありがとう。お母さん、いつも送り迎えをしてくれてありがとう。
     あとお姉ちゃん、妹、おじいちゃん、おばあちゃんがいます。家族みんなでいつもレスリングに行くのを支えてくれてありがとう。将来強くなって結果を残すので期待していてください。

    ― レスリングでの目標は。

    児 高校ではインターハイに出て優勝したいです。その先は五輪に出てメダルを持ち帰りたいです。


    ご両親インタビュー(父・正暁さん 母・留里子さん)

    ― 最初はお姉ちゃんが始めたそうですね。

    父 (大生の)姉は内向的だったので、レスリングをさせたら外交的になるかと思い練習を見に行きました。その結果、外交的になり過ぎました(笑)。それで大生にもレスリングをさせました。

    ― 中学生になって勉強も大変だと思います。

    父 練習に通う電車の中で宿題をしたり、本人は集中して勉強するようにしているようです。

    母 中学生が電車の中で勉強していると、たまに勉強を教えてくれる親切な人もいるようでありがたいです。そうやって知らない人と触れ合うのも勉強だと思います。

    ― 八海高校に通うようになって大生くんは成長したと感じますか。

    父 私自身キックボクシングのジムをやっていて最近はなかなか練習を見に行けませんが、体の使い方や技のキレなど成長を感じます。大人と交わることで世代を超えたコミュニケーション能力が身につくと思います。

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    (2017年5月取材)





    ORADOKOマガジン 2017年6-7月号掲載

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