みなさん こんにちは
家庭教師協会 長津です。
今日の夜から雪祭りですね。本町通りのアーケードにも雪だるまの姿があちこちで見られます。楽しみですね。
しかし!せっかくのお祭りムードに水を差しますが、いよいよ公立高校入試まで一月をきりました。受験生はラストスパート!
がんばりましょう!!
今回のガッツの出る話は公立高校の入試にちなんで「高校の進学率・卒業率」の話です。
進学率、卒業率とは読んで字のごとく
進学率=「中学校の卒業生のうち、何%の生徒が高校に進学したか」
卒業率=「高校に入学した生徒のうち、何%の生徒が高校を卒業したか」
です。
ご存知の通り、高校は義務教育ではありません。
ですから、「中学校を卒業した生徒数」と「高校に入学生した生徒数」
そして、「高校に入学した生徒数」と「高校を卒業した生徒数」
は必ずしも一致しません。そこで、「進学率」「卒業率」というものが存在するわけです。
まずは、進学率からです。今から37年も前の昭和49年、高校の進学率は90%を超え、現在まで90%以上をキープしています。
そして、昨年はとうとう98%の生徒が高校に進学しました。この進学率は過去最高の数値です。
義務教育ではありませんが、「高校に行くのは当たり前」というのが、世間の常識になっているということですね。
ちなみに、わが新潟県は進学率が99.3%と全国で№1です。
さあ、次は卒業率です。ほとんどの生徒が高校に進学するのに対して卒業はどうでしょうか?
毎年多少のばらつきはありますが、無事卒業を迎えられる生徒は約90%という状況です。
毎年平均でクラスの中で3人くらいの生徒が一緒に卒業できないという計算になります。
少ないと感じましたか?それとも多いと感じましたか?
いったい卒業できなかった生徒たちに何が起きたのでしょうか?
文部科学省の調査によると、高校中退の理由の70%以上が
「学校の生活や学習が自分に合わない」や「進路を変更した」
など、「自分のやりたいことと違った」という理由です。
せっかくがんばって入った高校なのに、非常に悲しいことですね。
まとめです。進学率は「高校に進学することは当たり前」ということを表しています。
しかし、卒業率は「ただ高校に入ればよいというものではない」ということを表しています。
受験生のみなさん、
「入ってから何をしたいのか」
「志望している学校はどんな学校なのか」
この質問に答えられますか?
楽しい高校生活を向かえるためにも、もう一度頭を整理しておくことも大事ですよ。
※今回のデータは
文部科学省HP http://www.mext.go.jp/
政府統計 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
を元にしています。